やすさんの梅村選手トーク
実技指導では各クラブ別に行われ限られた時間の中でいろいろな質問やアドバイスなどが交わされてました。
感心したのは一目でその人の癖を見抜き一言でアドバイスしてることでした。
回りくどくなく実に単純明快!梅村選手の一言なのできっと皆さん心に残ってることでしょう。
チャレンジマッチはラージボールの閉会式に行ってたのでよく見てませんが
一番見ごたえあった卓也との試合でもかなり実力を持て余してました。
三室君のラブゲームは結果だけがあちこちに伝わってますが、梅村選手も偶然の出来事と捉えており、
彼の実力も皆さんご承知のはずです。やはり高温多湿が表ソフトには辛かったようです。
ただ卓也との試合がかなり接戦だったこともあり、三室君まで競った内容になると
梅村選手の実力を勘違いする人も出てきかねないので、私としては最高の結果となりました。(三室君には悪いけど)
彼女は一言で表現するなら「痛快な女!」です。うまく言えませんが卓球習うより
一緒にお酒を飲みたい人です。相手に余計な気を使わせない分かりやすい女性です。(香織ちゃんも言ってた)
自分のことはなんでもあっけらかんと話してくれて、初対面とは思えませんでした。(増田夫妻と一緒だったからかな?)
あと国際試合に行ったときなど日本人選手はよく邦人同士固まるそうですが、礼さんは単独で行動して、
空いてる外人捕まえて練習したりするそうです。逆にヨーロッパの選手からも対中国を想定して声が掛かるらしく
ドイツのシュトルーゼとは飲み友達だそうです。
こういう物怖じしないタフさが国際試合での活躍につながってると思います。
張怡寧に勝ったときも「王楠 は世界のトップ選手という感じだったど張怡寧は岸田の友達なので」と、
ニッセイのチームメイト岸田選手(中国留学してた)との間接的な友達という気持ちで望んだそうです。
ブラジルオープンでも本人いわく「韓国のユジヘと余り者同士でダブルス組んで優勝しました。」と、さらりと言うので聞く側も気持ちよかったです。
人によって捉え方が違うと思いますが、以上のことから私に限っては「痛快な女」なのです。